【bot診断】 海外の大学、高校受験でのリベンジ 〜中学受験はゴールではなく入口です

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中学受験
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2021年の中学入試がおおむね終了しました。
希望どおりの進路に進まれる方、合格おめでとうございます。そうでない方もお疲れさまでした。
結果に関わらず、中学受験の経験は、子供を大きく成長させ、今後の人生にもプラスに役立つはずです。

この記事では、「ボット」で皆さんの現状をお聞きし、志望校に進まれる方、高校受験に再チャレンジされる方、それぞれの方へのアドバイスをさせていただきます。

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【bot診断】 中学入学後の過ごし方

まずは、以下のフォームにご回答ください。志望校に進学される方、高校受験での再チャレンジを目指される方など、それぞれの現状にあわせたアドバイスを行います。
(Google Formsを活用しています。最後の送信ボタンを押さなければ、回答は管理者に送信されません)

なお、個別にご質問がある方は、Peing -質問箱- での匿名のご相談、もしくはこのサイトのお問い合わせフォームからのご相談をお受けしますので、お気軽にお申し出ください。

中学受験は「ゴール」ではなく「入口」

合格を勝ち取られた皆さんは、次の受験に向けてさっそく意欲を高めているお子さんもいらっしゃるでしょうし、少し休みたいお子さんもいらっしゃるでしょう
親御さんの世代と異なり、最近はアメリカのネイビーリーグをはじめ、海外の大学に進学する生徒も一定数います
一方、「受験」という世界である以上、中には不本意な進学となる方、残念ながら合格を得ることが出来ず、高校受験で再チャレンジされる方もいらっしゃると思います

これまでは、入試を「ゴール」に、ひたむきに頑張ってこられたと思いますが、もう気持ちを切り替えてください。
どういった結果だったにせよ、中学受験は、次のステップに向けた入口です。

この先は、海外の大学という選択肢、それから高校受験での再チャレンジという2つの、特に特別な準備が必要な進路について説明します。ご関心のある項目をお読みください。

海外の大学という選択肢 〜親の固定観念にとらわれずに!

最近は、海外の大学を志望する生徒が増えています。
まずは、こちらの世界の大学ランキングをご覧ください。

1.オックスフォード大学(イギリス)
2. スタンフォード大学(アメリカ)
3.ハーバード大学(アメリカ)
4.カリフォルニア工科大学(アメリカ)
5.マサチューセッツ工科大学(アメリカ)
6.ケンブリッジ大学(イギリス)
7.カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ)
8.イェール大学(アメリカ)
9.プリンストン大学(アメリカ)
10.シカゴ大学(アメリカ)

20.清華大学(中国)

36.東京大学(日本)
東京大学は、36位。アジアトップの中国・清華大学と比べても後塵を拝しており、最近、進学校では東京大学ではなく、海外の大学に進学する生徒が急増しています。
開成高校の進学実績を見ても、2020年は、上記のランキングにあるケンブリッジ大学やカリフォルニア大学バークレー校など、計20人が海外の大学に進学しているのです。海外の進学は、特にここ2〜3年、顕著に増加しており、今後もこの傾向が続くと思われます。
ここに挙げた開成中学・高校の生徒の生徒は、中学受験ではサピックスに通い、入学後は鉄緑会に通って灯台を目指すというのが、暗黙の了解だったのが、大きく変化しているわけです。
また、渋谷教育学園や海城など、最近注目度が高まっている学校は、国際教育に力を入れているという特徴があります。日本の大学でも、親御さんの世代にはなかった、秋田の国際教養大学は東進の偏差値で約65と、急速に人気度が高まりました。
海外の大学に進学するには、既存の鉄緑会のような塾の勉強では不可能です。
最近は、大手予備校のほか、J PREP 斉藤塾」のような中小の塾でも、海外の大学受験対策に力を入れています。
最新の受験情報は、大人よりも子供のほうが敏感で、毎年情勢は大きく変化します。進学校の保護者会や生徒を対象にした説明会など、海外の大学進学に関して得る機会はそれぞれあるはずですので、ぜひ最新の情報を入手するよう努めてください。
海外の大学受験を目指すとなると、英語の勉強はできるだけ早く、いわゆる受験対策の勉強も高校に入ってからすぐに始める必要があります。資金面の検討も必要ですから、少しでもそうした可能性があるのであれば、早めに親子での意思決定をすることをおすすめします。
(参考記事)

高校受験での再チャレンジという選択肢

一方、残念ながら中学受験は不本意で、高校受験でのリベンジを期したいという方もいらっしゃるかもしれません。
私がサピックス中学部で教鞭をとっていた経験から申し上げると、中学受験は高校受験よりはるかに難易度が高く、中学受験で思うように結果が出せなくても、高校で合格を果たしていく生徒は大勢います。
中学でいわゆるMARCH 付属校合格レベルだった子は、早慶に合格できると考えて良いかと思います。また、開成などのトップレベルの進学校も、十二分に合格圏内に入れると思います。

高校受験は「親の受験」ではありません!

高校受験の受験者は、中学受験からのリベンジ組、中学受験を経験せず高校受験に挑戦する生徒に二分されます。
中学受験組のメリットは、国語では受験問題慣れして初期からリードがあり、数学という新しい科目も、最初は算数を学習したリードが大きい点です。

ぜひ春期講習をめどに、塾に通うことをおすすめします。まずは入塾テストを受けてみてください。きっと、予想以上に上位のコースに入室できるはずです。お子さんがやる気があるのであれば、早めに塾通いすることをおすすめします。

ただし、高校受験は、中学受験とは異なり「本人の受験」です。これまでは親の力による部分が大きかったのも事実ですが、思春期・反抗期という時期でもあり、本人に意思がないのに無理やり勉強させようと思っても逆効果です。親としては本人のやる気を高め、塾などの環境面でのサポートをしてあげて、勉強そのものは本人や塾に任せるようにしましょう。

塾の選択も中学受験とは事情が異なります

高校受験を目指すとなるとまず決めるのが塾です。
中学受験の場合、首都圏では、サピックス・早稲田アカデミー・日能研といった塾があり、難関校を目指すのであれば、合格実勢の良いサピックスが頭一つリードしています。

一方、高校受験でのサピックスの実績は芳しくありません

サピックス小学部と中学部はまったく別の塾
塾選びの季節到来 大学受験では、初めての大学入試共通テストが実施されている一方、関西や首都圏では、中学入試が始まりました。 2月1日には、都内の中学入試が本番を迎え、その後、高校入試のシーズンが訪れます。 ...

こちらの記事に詳しく記していますが、サピックス小学部と中学部はもともと別会社であり、当初は小学部同様に合格実績において他を寄せ付けなかった中学部も、2000年代以降、早稲田アカデミーに後塵を拝するに至っています。
高校受験は、中学受験以上に学校選択の余地の少ない、極めて限られた市場での戦いになります(詳しくは以下の記事にて)。

私立中学受験と私立高校受験 市場規模と難易度それぞれの事情
中学入試と高校入試の私立の市場規模はまったく異なります。 それは、中学入試の受験戦略にも、初めての受験で挑む高校入試にどう臨むかにも、大きく影響してきます。

より多くの受験生が通い、多くの合格実績を出している塾で勉強することが、「傾向と対策」の面で有利に働きます
もちろんサピックスと早稲田アカデミーは、雰囲気も異なりますし、地理的な事情などもあるかと思います。あくまで、中学受験同様にサピックス一強ではない、サピックス小学部に通っていたから中学部に通うのが良いというわけではない、ということを十分に理解した上で、塾を選択していただきたいと思います。

「仮面」受験は要注意!

一方、中高一貫の私立高に通いながら、高校受験を目指す方もいらっしゃるかもしれません。
実際、サピックス中学部などにもそうしたご家庭の方が通われますが、この場合は、それなりの覚悟が必要です。
まず、中高一貫校の授業は、高校受験を前提としたものではありません。
さらに、学校生活は高校受験することを隠しながら送らなければなりません。場合によって、教師から嫌な思いをさせられる場面があるのも事実です。
もちろん、「仮面」受験を成功させる方も毎年いらっしゃいますが、本人の強い意志と、受験の事実を隠し続けることに対する精神的な耐性が必要という意味で、より負担は大きくなります。
もちろん、私立に通いながら途中で高校受験を諦めることは可能というメリットはありますが、より慎重に検討してください。

いずれにせよ、中学受験と高校受験は全く別物です。中学受験の結果がすべてではない、もう新たなスタート地点に立ったという意識で、次の目標に向けて頑張っていただきたいと思います。

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