ドラゴン桜 監修は偏差値35からの東大合格者 中学受験に共通する「本質を見る力」とは

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本・ドラマ
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TBSのドラマ『ドラゴン桜』は第3話から、いよいよ受験勉強が本格化しました。
今回のドラマは、偏差値35からの東大合格を果たし、『東大思考』の著者としても知られる西岡壱誠氏が監修しています。
実際の合格体験が反映されたドラマは、中学受験にも共通する「本質を見る力」とは?

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第3話のあらすじ

第3話の視聴率は12.6%で2桁を維持する好調ぶりです。

桜田率いる東大専科には天野(加藤清史郎)、菜緒(南沙良)、楓(平手友梨奈)に続いて、偏差値が学年最下位の瀬戸(髙橋海人)も加わり、スタートしました。
中学レベルの問題にも苦戦する専科メンバーに、桜木が打ち出したのが、SNSを活用した勉強法です。
一方、理事長の久美子(江口のりこ)は専科をつぶそうと、対抗する難関大コースを新設。理系トップの秀才・藤井(鈴鹿央士)を引き入れます。
東大専科を見下す藤井に、桜木は「お前に東大は無理だ」と断言。反発した藤井は東大の過去問を使った「東大専科」対「難関大コース」での勝負をもちかけ、負けた方のクラスは即廃止!
存続を賭けた勝負が行われました。

見逃しの方は、TVerで見ることができます。

ドラゴン桜(2021)|民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」- 無料で動画見放題
【毎週日曜 よる9時から放送】 東大合格者を見送るシンボルとして、桜木(阿部寛)が校庭に桜の木を植えた。龍海学園の龍をとって「ドラゴン桜」だ。そんな中、東大専科には天野(加藤清史郎)、菜緒(南沙良)、楓(平手友梨奈)に続いて、偏差値が学年最下位の瀬戸(高橋海人)も加わった。水野(長澤まさみ)は早速ミニテストを行うが、...

東大生の覚え方のコツは「本質を見る力」

Uniteはなぜ団結する?

ドラマの中で、東大専科の生徒たちに投げかけられた問い。

団結するという言葉はなぜUniteになったのか?

ドラマでは、「United の語源、uniには1つという意味がある。1つのものにするから団結する」ということを生徒たちが学びます。
そして、ほかにもUniformは、みんなで1つのものを着るから、だとか Universityは学部を1つにまとめたものだからなど、「1つ」という意味に着目して覚えれば、丸暗記に頼らずにすむことを学びます。

偏差値35から合格の実体験がドラマに反映

ドラマで桜田は、東大が生徒に求める能力について次のように指摘します。

東大が一番求めている能力はどれだけ本質を考える力があるか
東大生は、日常目にするすべてに対してなぜを考え、本質を見ようとする

なお、今回のドラマは、「東大監修」として、現役東大生(現在は休学中)の西岡壱誠氏が参加しています。
西岡氏は、2020年、『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考』を出版し、評判になりました。

この書籍の中にも「Unite」にまつわる、単語の記憶法が、ドラマ以上に詳しく述べられていますので、ご興味のある方は書籍をお読みいただくとよいと思います。

なお、西岡氏は、偏差値35から東大を目指すも2年連続で不合格、「崖っぷちの状況で開発した『思考法』『読書術』『作文術』で偏差値70、東大模試で全国4位になり、東大合格を果たす」という経歴の持ち主です。
出身は、東京都中野区の宝仙学園高校。ちなみに宝仙学園中学の男子一般入試の偏差値は、四谷大塚80偏差値で39です。

近年は進路指導に力を入れて、2021年は在籍者160人中、早慶上理ICU64人といった合格実績をあげている学校です。

今回のドラマでは、偏差値35からの合格を果たした西岡氏の経験や、合大合格術が、今後も随所に織り込まれることになりそうで、「偏差値アップ」を目指す中高生にとっても役に立つ情報が盛りだくさんでしょう。

遠回りが実は近道

ちなみに、社会のような「暗記科目」でも、言葉の意味に着目した理解は、記憶を手助けします。

たとえば、国際連合の略称はUNですが、英語名はUnited Nationsです。
ただ、United Nationsは直訳しても「国際連合」にはなりません
実は、United Nationsは、もとは「連合国」なんです。直訳にもあてはまりますよね。
「連合国」は第2次世界大戦時、日本・ドイツ・イタリアの枢軸国と対戦したアメリカなどの国々。
アメリカが大戦時から構想し、終戦後に実現した、国際組織が「国際連合」なのです。
「国際連合」はもとは「連合国」なので、その安全保障理事会の常任理事国、アメリカ・イギリス・フランス・中国・ロシアはすべて戦勝国側なのです。
言葉の背景と、歴史的経緯を関連させて覚えれば、国連安保理理事国に、敗戦国の日本やドイツ・イタリアが入ることはありえないわけです。
塾では、直接試験に問われない知識も学習します。一見遠回りのような学習が、理解や記憶を助け、結果的に近道になるものです。

テキストには載っていない、「先生の話」こそ塾に通う意味でもあるのです。

「勉強ってのはこの国で用意された唯一の平等」

最後に、ドラマのクライマックスで桜田が述べた言葉です。

世の中平等の国民は自由だ、差別なんか1つもねえ、そう刷り込まれてきた。
だが実際はそうじゃない。
どんなに努力し、どんなに力を振り絞って、本質を見抜く力がなければ権力者と同じ土俵に立てねえんだよ、
(中略)
本質を見抜き、自分なりの答えを出す力をつけろ
そのとき初めて馬車馬が人間になれる。
そのためには勉強するしかねえんだ。勉強ってのはこの国で用意された唯一の平等なんだ
(中略)
搾取されるだけの人間になりたくなければ、不満ばかり言う人生を送りたくなければ、お前ら勉強しろ
バカとブスこそ東大に行け。

「バカとブスこそ東大に行け」
出ました。
ドラマには「ブス」は登場しませんから、これは視聴者へのメッセージなのでしょうか?
「東大専科」の生徒たちは、決して学力は高いはずではないのですが、第3話では、そこそこの偏差値を持つ生徒なみに英作文力を披露していて、実は「バカ」は東大専科にはいないように思えます。

第4話は「受験生の家庭の10カ条」

いよいよ、第3話から受験勉強が本格化したドラゴン桜。
次回は、ITを駆使した勉強法や、「受験生の家庭の10カ条」が伝授されるとのこと。
中学受験にも役立つTIPSが登場するかもしれません。

ツイッターなどでも情報発信しています。

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